観劇を、してきました。
今宵も、エゴは承知で書きます。
今日舞台の内容どうこうとかよりも、
本気で舞台って普段人である私達が役者として舞台に立たせて頂くと、もう、全部出ちゃうんだ。
嘘じゃなく、改めて、わかった気でいたけど、
本当なんだ。本当だ。
なんて思って全然落ち着かない。
怖い。怖いんだって。結構強く、感じました。
生き様が、出ちゃうんだって、思いました。
舞台に対する姿勢とかそんなものが全部出ちゃう。
今突きつけられて半泣きです。。ショックです。
あとは舞台から学んだこと、今まであった様々な演出家や脚本家が言っていたことをひしひしと感じました。
身体の向き一つ、間ひとつ、お客様がどんな時にストレス感じるか、フリーズしている時の顔ひとつ、呼吸ひとつ、お礼ひとつ。上下関係ひとつ。(笑)
ああ全部覚えいるうちに全部ノートに書かなきゃダメだって、今血眼。(笑)
確かにちゃんと自分に向き合って、繰り返し繰り返し解いていないとタダのオナニーでしかないってのも今なら以前以上にわかる。
本当なんだなって、それやること選んだんだ私って。
ちゃんっと、役者に、なりたいです。
もっとグサッと自分の事を刺す必要がある、強い鋼のような芯を。
周りにはしなやかなわたあめくらい柔らかな柔らかな消えちゃうくらいの柔らかなもので包むことも必要で。
止まらない考え事が。
本や映画以上に、
舞台の見方が変わった。
私が今月頭に立たせて頂いた舞台は
あれがあの時の私の精一杯だったけれど、
まだまだでした。まだまだ。
撮った映像見たいななんて呑気でしたけれど、
全然見たくない。(笑)
見るとしたら技術的な部分は振り返ってみてとても気になって仕方がない。
そのあたりはこれからの稽古でとことん頭使う。
楽しそうだな、役者って、どれだけ頭巡らせてもしんどいとは思うけれど(笑)
自己を見つめ、またそれについて考えればグッと成長できそうな、そんな1日でした。
感謝しかない。ありがとう。